【猿の惑星】創世記/新世紀/聖戦記を一気見しました。

ディズニープラスを1ヵ月でやめる予定で、あと少し期間があるので、【猿の惑星】リブート3部作を観ました。現在、4作目の「猿の惑星/キングダム」が劇場公開されています。

過去作品について

画像ディズニープラスより引用

オリジナルシリーズ (1968年 - 1973年)

リブートシリーズ (2011年 - 2024年)

リメイク作品

 

オリジナルシリーズは全部観ています。1作目の衝撃から、だんだんつまらなくなってきますが、話が続いていくことが面白かったです。最終的には人間と猿が共存する深いメッセージがある最後だったと思います。

現在のサブスクリプション見放題では、すべての作品が観られないかと思いますが(配信レンタルなら観られる)、また観直したい作品です。

 

リブートシリーズ3作目までの感想


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あたりまえですが、猿のクオリティがスゴイですね。メイキングを見たら、人間が演じていて、モーションキャプチャやCGで猿になっているようです。

1作目の『創世記』では、知能が高い猿がなぜ現れたかが描かれています。認知症の薬を研究していて、実験のためにチンパンジーに薬を使ったのがきっかけです。

現実でもマウスを使って実験しているのは知っていますが、チンパンジーなどでもやることがあるのでしょうか?そうなると、現実的にもあり得る話なのかと考えてしまいます。

最初に進化した猿は暴れて射殺され、その赤ちゃんのシーザーにその遺伝子が受け継がれます。進化の始まりの猿はシーザーです。

『創世記』の最後では、人間たちは死に至る猿のウイルスに感染し、それが世界にまん延します。

2作目の『新世紀』は、10年後の話です。ウイルスが原因で世界は崩壊し、人類も減少しています。ウォーキングデッドのように、人間のコミュニティができています。

シーザーたちは山に猿の村を作り生活しています。人間と接触するのですが、シーザーはまだ人間を信頼している部分もあり、共存を目指しますが、他の猿の反乱をきっかけに人間たちとの戦争が始まります。

3作目の『聖戦記』は、2年後の話です。シーザーは人間の軍隊と和平を望みますがうまくいかず、戦争は激化します。一部の猿(ゴリラ)は裏切り、人間側についています。

人間にはウイルスがまだ残っているようで、退化して言語が使えなくなる症状も現れています。最終的には、戦いは終了し、猿たちは新天地に向かいます。

まだ観ていませんが、4作目の『キングダム』は300年後の話になるようです。

猿をロボット(AI)に置き換えることができると思いました。もうすでに映画やドラマで描かれていますが、ロボットが意識を持つ日もそんなに遠くない未来だと思います。ロボットと人間の共存、もしくはロボットが支配する世界が来るかもしれません。