韓国ドラマ「誘拐の日」- 父性愛とサスペンスが交差する感動作!

2023年の作品でAmazonプライムで配信されています。

他のブロガーさんも高評価らしく観ることしました。核心にふれるネタバレは無しです。

韓国ドラマ「誘拐の日」こんなお話


www.youtube.com

 

誘拐犯の名前はキム・ミョンジュンです。彼は病気の娘の入院費や手術費のために多額のお金が必要でした。前妻のソ・ヘウンの計画により、彼は裕福な家庭の11歳の少女、チェ・ロヒを誘拐しようと試みます。車の前に飛び出してきて、自分で倒れた女の子、それはロヒだったのです。
ミョンジュンは彼女を自宅に連れ帰ります。目を覚ましたロヒは記憶を失っており、ミョンジュンは自分が彼女の父親であると偽ります。そして身代金を要求するために電話をかけますが、連絡が取れません。

驚くべきことに、ロヒの両親は彼女が誘拐された日に殺害されていたのです。ミョンジュンは誘拐と殺人の容疑者となり、警察の捜査が始まります。果たして物語の結末はどうなるのでしょうか?

韓国ドラマ「誘拐の日」感想

すごく面白かったです。サスペンスですが、コメディぽい要素もあり笑えます。

誘拐されたロヒという女の子は天才少女で、英語や日本語も話せます。誘拐犯のミョンジュンは、絶対に悪いことはできない、良い人です。最初は嘘をついてロヒに父親のふりをしていましたが、後に彼女の記憶が戻ります。それでも父親と娘のような関係を築きます。私もこの年齢の娘が欲しいと思ったほど微笑ましいストーリーでした。最後はハッピーエンドですが、エンドロールが少しだけ流れた後、続きのシーンが流れるのですが、そこで驚く展開が待っています。

驚きのリアクションを例えるなら、「猿の惑星」のようなエンディングですね。

「えっ!」という感じです。

この展開について考察する人もいるかもしれませんね。私は、SFチックな解釈が妥当だと思います。

原作小説

誘拐の日 (ハーパーBOOKS)

誘拐の日 (ハーパーBOOKS)

Amazon