The100(ハンドレッド)シーズン7を一気見した感想

ドラマ「The 100」は、2014年に始まり、2020年に終了した作品です。どこかで見たようなサムネイル、例えば人が空から降ってくるような印象的なビジュアルは覚えていたのですが、ずっと観る機会を逃していました。SNSやブログで面白いと評判を聞き、ようやく視聴を決意。期待通り面白く、なぜもっと早く観なかったのかと後悔するほどでした。

The100(ハンドレッド)はこんな話


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核戦争後の荒廃した地球を舞台に、宇宙ステーションから送り込まれた100人の少年少女たちがサバイバルを繰り広げる物語です。サバイバルという設定は、ドラマ「LOST」を彷彿とさせますが、「The 100」はスケールが桁違い。再び宇宙に戻ったり、別の惑星へ行ったり、100年経過したり。また、「ウォーキングデッド」のように、ゾンビはいませんが、人間同士の壮絶な戦いが描かれる点が共通してるなと思いました。個人的には、キャラクターたちの服装が「北斗の拳」っぽいなと感じました。

ネタバレ感想 観た人向け

画像プライムビデオより引用

「超越」についてなんですが、漫画「火の鳥」に似てるのかなと思いました。火の鳥の正体は正解ないのですが、漫画を読んだうえでは、人間の肉体を離れた意識の集合体みたいなイメージと個人的には解釈しています。

The100での審判を下した人は、地球人より、遥か上のスーテジの文明であり、肉体も持たない生命なんだと思います。地球人からみたら「神」といってもいいんでしょうね。

最後は、みんな光の柱みたいになって超越してしまいましたが、それで幸せなんでしょうか?個はあるのか?光の街みたいにあの世みたいな住むところがないなら死んだと同じじゃないですか?「超越」とはなにか?という説明が難しいから最後はモヤモヤしますけど、最後は仲間は超越から戻って生きる選択をしたのは良いと思いました。

クラークは、最初の方からかなり共感できない人物でした。ベラミー殺しますか?それをエコーとオクタヴィァは許しますか?ベラミーなんてまさに最初からいる家族でしょ。実の子でない、マディにあんな執着するのも不思議でした。

好きなキャラクターは、「エコー」好きですかね、ルックスもあるんでしょうけど。あとは、「マーフィー」なんか比較的に人を殺してない気がして善人だった気もします。

このドラマは敵だった人が、仲間になるという要素も面白い理由のひとつだなと思いました。

下記の動画をみると「超越」のヒントになるかも ワームホールもでてきます。


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