Netflix映画「アトラス」/AIが反乱をおこす!

Netflixで2024年5月に配信になった「アトラス」を観ました。主演はジェニファー・ロペス 歌手であり俳優ですね。作品はあまりみたことないかも

Netflix映画「アトラス」はこんな話


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2043年、人型人工知能テロリストのハーランが起こした戦争で300万人が死亡。国際連合軍はハーランを追い詰めましたが、宇宙へ逃亡します。
28年後、ハーランの設計者の娘アトラス・シェパードは逃亡中のハーランを追跡します。彼がアンドロメダ銀河の惑星にいると判明し、軍事作戦に参加。惑星でハーランの基地に攻撃を試みますが、捕まります。ハーランは人類を滅ぼし、選ばれた生存者をAIの指導下で繁栄させる計画を持っています。アトラスはハーランを倒し、地球に戻ることはできるのか?

Netflix映画「アトラス」感想

画像Netflixより引用

SF大作アクションですね。中学生の映画教室で観るような作品かと思いました。私自身、中学の映画教室で「ダイハード」を観ましたので、気楽に楽しめる作品だと思います。

人生経験、というか映画経験が少ない方には斬新かもしれませんが、私にはありふれた近未来という印象で驚きはありませんでした。

銀河に行くにはワープ航法が必要ですが、それ以外は現実的な未来の設定だと感じました。人間が考え付くことが現実にできるというのであれば、ワープもいつか可能になるのかもしれません。

人型AIが反乱を起こす場面では、敵の情報を得るためにデバイスを使っていましたが、「あなたロボットなんだから、脳内で処理できないの?」とツッコミを入れたくなりました。

AIと戦う人間は戦闘ロボットに乗り込みますが、それはガンダムのように大きなものではなく、パワースーツのような現実的な大きさでした。このロボットもAIで動き、意思を持っています。人間とリンクすることでその性能を最大限に発揮します。

現実の話をすると、AIが進化するスピードはとても速いです。技術の発展と安全性の両立という難しい課題があります。

遠くない未来にAIが意思を持つ時が来るでしょう。これはまるで人間が新たな人間を作り出してしまったかのようです。

AIを奴隷のように扱うと反乱を起こされるかもしれません。共存できることが望ましいと思います。