TBS日曜劇場「VIVANT」を観終わった感想 本物の日本版「24」が作れるかも

「VIVANT」読み方はヴィヴァンです。2023年7月16日から9月17日まで全10話で放送されました。配信ではU-NEXTが独占配信です。

 


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感想の結論ですが、日本のテレビドラマにしては面白かったと思います。

モンゴルでロケが行われ中央アジアにある「バルカ」とういう架空の国を設定した舞台になってます。テロ組織「テント」企みを日本の「公安警察」そして自衛隊の秘密情報部隊「別班」が阻止するそんな話です。

別班

これがポイントです。タイトルの「ヴィヴァン」はフランス語で生きているという意味ですが、モンゴル語の「別館」の発音に似ていて、そこから別班の事だとドラマの中で説明してました。


公安警察が、法律を守る組織だとしたら、「別班」は自衛隊の秘密組織で、法律を守りません。人も殺してました。「別班」は超エリートスパイみたいな感じです・

テロを防ぐと言えば米国ドラマ「24」を思い出します。日本でリメイクされましたが、大失敗に終わりましたね。こういうのが設定が大事です。とくに日本では銃とかでてくるとリアル感がなくなる感じがします。

そこを上手く設定したのこのドラマなのかと思いました。日本版「24」を土台が作れたのではと思います。一応続編が作れる終わり方です。

個人的にはタイトルは「別班」の方が良いと思います。

あとは、地上のテレビドラマ予算でクオリティを保つのは難しいかと。Netflixとお金かけて制作した方がよいと思います。