韓国ドラマ 「Vagabond/バガボンド」/シーズン2希望

画像Netflixより引用

2019年の作品、韓国ドラマ「バガボンド」全16話を観終わりました。

少し古いドラマを観た理由ですが、最近観た「ナルコの神」に触発されて米国のCIAに似た組織である国家情報院(KCIA)に興味を持ちました。そのため、関連するドラマを探し、「バガボンド」を視聴することにしました

こんな話


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主人公の名前はチャ・ダルゴンで、彼の職業はスタントマンです。彼は施設にいた甥を引き取り、父親代わりとして育てていました。しかし生活のためにタクシーの運転手の仕事をしていました。

甥は子供テコンドーの関係でモロッコへ行くために飛行機に乗りましたが、不幸なことに飛行機は墜落し、甥は死亡してしまいました。チャ・ダルゴンは甥が飛行機の中から送ってきた動画の中で墜落後の空港にいた人物を目撃しました。

彼はそれが事故ではなくテロだと気づきました。最初は誰も彼を信じてくれませんでしたが、国家情報院のコ・ヘリが彼を信じて捜査を始めます。

彼らは国家を揺るがすような陰謀と戦っていくことになります。

韓国ドラマ 「Vagabond/バガボンド」感想・気になったとこ

冒頭数分、砂漠地帯でスナイパーのチャ・ダルゴンが登場します。彼は護衛されている標的の車から出てきた人物がコ・ヘリであることに気づきます。(冒頭がラストのシーンのパターンです)

ここから物語が展開されますが、スタントマンであるチャ・ダルゴンがなぜスナイパーとしていたのか、またなぜコ・ヘリが標的なのかが謎です。(交際まではいかなかったようですが、お互いに恋愛感情があったと思われます。)

最終話まで視聴すれば、なぜその状況に至ったのかが明らかになります。

このドラマはいわゆる諜報員ドラマであり、「24」「ミッションインポッシブル」といった作品のような面白さがあります。大統領も物語に関与してくる要素がありますからね。

終わり方は「クリフハンガー手法」と呼ばれるものですね。

クリフハンガー(英:cliffhanger または cliffhanger ending)とは作劇手法の一つで、劇中で盛り上がる場面、例えば主人公の絶体絶命のシーンや新展開をみせる場面などを迎えた段階で結末を示さないまま物語を終了とすることである。引用wikipedia

続編希望です。2019年ですから、3、4年は経過してますが、制作は決定されてないようです。今はNetflixも存在しますので、製作費かけて作ってほしいなと思います。

コ・ヘリとイドゥナが同一人物という事に驚き

コ・ヘリ役の女優さんがとても可愛いと思い、他の作品もないかと検索してみました。

その女優の名前は「ぺ・スジ」さんです。えっ!ぺ・スジさんがイドゥナを演じていた女優さんじゃないですか!え~、気づきませんでした。痩せたのかもしれませんが、それにしても驚きました。彼女の演技力もあるからかもしれませんね。

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