Netflix版ドラマ「三体」/SF大作 累計2900万部超えの世界的大ベストセラー

「三体」は中国のSF小説で3部作の長編小説、累計で2900万部だそうです。小説好きなら有名な作品のようですが、私は、Netflixで映像化されるということで初めて知りました。今回はNetflix版(全8話)ということですが、中国版(全30話)はすでに映像化されていて日本ではWOWOWオンデマンド、hulu、U-NEXTなどで観れるようです。

中国版は、中国人ですが、Netflix版は、多彩な人種でロンドンが舞台です。

映像化されてるのは、ともに第一部までのようです。(たぶん、知らんけど)

「三体」のストーリーと感想


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1970年代の中国の文化大革命頃から始まり、物理学教授の父親は思想的なことで殺されて娘の葉文潔は、この世界に不満を持っていた。天体物理学を学んでいた葉文潔は、異星人を探すために作られた秘密基地に配属される。偶然に見つけた方法で、密かに地球文明の情報が入った電波を宇宙に送った。それを異星人である三体文明が受け取った。

地球文明に絶望した人々たちが組織を作り異星人と交信をする。宗教みたいな感じでした。救世主と思っていたが、地球に移民する為に人類を滅亡させようと考えてることを知る。

異星人からしたら、地球人など虫けら同然で文明のレベルが違う。

すでに艦隊は出発していて地球に到着するまで400年ぐらいかかる。400年の間に、地球人の文明を発展させて対抗できるように科学者などが集まり対策をねる。

しかし、宇宙人も400年の間に地球文明が発展しないように、知恵のある粒子(ソフォン)を送り込み妨害する。ハッキングしたり、人を操ったり?して科学者を殺し始める←(難しいです、自分の解釈)

地球人の作戦やデータなどは宇宙人に筒抜けです。そこで作戦計画を自分頭の中だけで練り上げる担当者(面壁者)を選ぶ

果たして、地球をどうなるのでしょうか?

画像Netflixより引用

全部は描かれてないので続きが気になりますね。インデペンデンスデイとかのように単純に攻めてくるわけではなく、かなり現実的な物理学的な表現で描かれていると思います。

これは400年後まで描かれるのでしょうか?何世代にも渡りこの問題を取り組んでいくわけですよね。少しだけでてきた話で、冬眠で、何日かおきに目覚めて生き続けて400年後まで面壁者や科学者はこの問題に取り組むのか?

本当に壮大な話ですね。 個人的には400年後に、宇宙人が襲来してきますと言われたら、ああそうですか、とあまり慌てないかな、関係ないし