この映画を観た理由
この映画は知りませんでした。日本では劇場公開もされてないようで2022年1月から動画配信されました。
この映画を知ったのは、はてなブロガーの421myakoさんのブログでした。私の知らない映画やドラマをよく紹介してくれます。
こんな映画
ジャンルはコメディ映画ですが、主人公が初期の認知症を描く人間ドラマです。偶然に出会った娘ぐらい年齢が離れた女性と友情や忘れられない過去や家族との関係を描くストーリー。
主演・監督・脚本を務めたのが「ビリークリスタル」1989年に、メグライアンと共演した「恋人たちの予感」が有名な作品ですね。あれから30年、現在の年齢は74歳です。素敵なおじいちゃんを演じています。
観た感想
認知症になる作品ですが、ユーモアな会話で笑いがあるシーンが多かった。最後は悲しむのではなく幸せな気分になりました、友達や家族っていいなって、
とにかくユーモアな会話が多いのですが、ユーモアの意味とは?「人を和ませるような《おかしみ》のこと」との事。
ユーモアは、それがイギリス人の気質との親和性が高いことから、イギリスを中心に発達したものが(世界的に見て)特に知られている[3]。イギリスにおけるユーモアの発展の背景には、美術や文学の分野における古典主義への抵抗があったと考えられている 引用 ウィキペディア
この映画の舞台はイギリスですからね。英国人は実際にユーモアが多いのですかね?
でもほんとに会話が楽しいなと思ったので、私も普段の生活で意識してみようかな。
劇中に知らない言葉が出てきたので調べた「娘のバットミツバがある」??でもなんとなく話の流れから、七五三祝いみたいなものかなと思いましたが、ユダヤ教の成人式だそうです。男子はバルミツバで13歳、女子はバットミツバで12歳で行われるそうです。
そんでもって、ユダヤ教について調べてみたりと。
ビリークリスタル出演している「恋人たちの予感」たぶん観たことあるんでしょうけど、完全に忘れてるので、今度観てみようと思います。メグライアンは今、60歳まだそんな年齢なんですね。