「アウトランダー シーズン２」他のドラマの合間で観てるので少し時間かかりました。
下記はシーズン１の感想
この話は18世紀にタイムスリップするというものです。シーズン1の終わりで、主人公のクレアがフランスに降り立つシーンで終わり、シーズン2の最初のエピソードで彼女は20世紀に戻っていました。20世紀に戻るシーン自体は描かれていません。また、彼女が現代に戻った際には妊娠していました。彼女は18世紀の夫の子供を妊娠していたのですね。
話はすぐに18世紀に戻りますが、回想シーンですね。シーズン2では、「カローデンの戦い」というイギリス政府軍とスコットランドの戦いが描かれます。歴史的にはスコットランド軍が敗北します。クレアの夫であるジェイミーはスコットランド側についています。未来から来たクレアは結果を知っているため、この戦いを阻止しようとする話です。
シーズン2の12話「カローデンの戦い」の直前で終わっていますが、最終話の13話で20世紀に戻ってからのさらに20年ほど経過していました。成長した娘と新たな真実に気づきます。果たして、過去に戻る事ができるのでしょうか？
イギリスの歴史には詳しくないため、いくつかの言葉が出てきて少し難しいですね。以下にいくつかの言葉の説明を記します。
【クラン】
家族や一族をあらわす同じ先祖を持つ一団であり、共通の目的を持った集団を指します。
【ジャコバイト】
イングランドで起こった名誉革命の反革命勢力の通称です。
【サッセナフ】
ゲール語（アイルランドやスコットランド独特の言葉）でよそ者を指す言葉です。
このように、理解できない言葉が登場することもありますが、大まかなストーリーは理解しています。
止まらない面白さではないんですが、噛めば噛むほど味わい深いドラマで、観たくなる要素がたくさん詰まっています。シーズン6まであるのですが、シーズン3の展開が楽しみです。
