あまりみない、日本ドラマですがタイムスリップものということで1話をみることにしました。宮藤官九郎さんが脚本です。これは面白い!
こんな話
阿部サダヲが演じるのは1986年の教師です。当時はバスでタバコを吸うことができました。バスに乗っていると、突然2024年になってしまいます。バスに乗ってくる人々は、タバコを吸っている阿部サダヲに驚きます。みんなはスマホで彼を撮影し始めますが、阿部サダヲは、それが何かはわかりません。
コンビニでタバコを買います。100円玉はこの時代でも使えるのですが、200円で買おうとするとタバコは500円以上しました。
馴染みの喫茶店はまだ存在していました。トイレに行くと、小泉今日子の40周年記念ポスターに驚きます。そしてそのポスターを剥がすと、穴が開いていて向こう側は1986年でした。
逆に令和の時代からやってきた母と男子中学生も登場します。
突然、物語はミュージカルのようになり、インド映画のような展開を見せます。
昭和時代と現代を比べると、価値観が全然違っていることや、令和時代はコンプライアンスやハラスメントなどで少し生きづらい時代と感じることもあります。
これらの要素をメッセージとして伝えたいドラマなのかなと思います。
昭和時代を知ってる世代は懐かしいし、知らない世代はびっくりして楽しめると思います。
どこで観れる?
1月26日に放送されたので、まだ見逃し配信サイトTVerで観れます。
あとは、Netflix やU-NEXT でも配信されています。