Netflix映画「セキュリティ・チェック」、鑑賞しました。
クリスマスイブが舞台ということで、24日にケーキを頬張りながら鑑賞です。
主人公はロサンゼルス国際空港の運輸保安局(TSA)職員、イーサン・コペック。
空港の手荷物検査でX線とか使って監視してる、あの仕事ですね。原題は「Carry On」らしいです。そっちの方がカッコイイ気もしますが、分かりやすさを重視して「セキュリティ・チェック」にしたんでしょうか。それにしても、拳銃持ってたのは意外でした。機械に反応しないように、プラスチック製みたいな銃でしたけど。
物語は、クリスマスイブの夜にテロリストの事件に巻き込まれるという展開。クリスマスに空港というシチュエーションは、「ダイ・ハード2」を彷彿とさせますよね。
テロリストにイヤホンを装着させられ、指示に従わないと空港で働く妊娠中の恋人を殺すと脅迫され、ある荷物をセキュリティを通して持ち込ませるという役目を負わされる羽目に。果たして恋人を救い、テロを防げるのか…というのが見どころです。
面白かったんですが、ラストはちょっとあっけなかったかな、という印象。気軽に楽しめる映画としてはアリだと思います。
ちょいネタバレになりますが、最後は念願の警官になれたみたいです。
警官になったってことは、続編もありそうな予感ですね。