ウォーキング・デッド「デッド・シティ」ニーガンとマギーの物語

ウォーキング・デッドのスピンオフドラマ「デッド・シティ」をU-NEXTで視聴しました。全6話という短いながらも、シーズン12まで見続けてきた自分にとって、見届けずにはいられない作品でした。


www.youtube.com

ニーガンは、シーズン6から登場したカリスマ的なグループリーダーです。ウォーキング・デッドの中でも屈指の強敵であり、マギーの夫グレンを目の前で残酷に殺害したことは、(バットで頭をぐしゃぐしゃに)視聴者に大きな衝撃を与えました。私もこのシーンは、二度と見返すことのできないほどの衝撃的な出来事でした。

その後、捕らえられたニーガンは7年半もの間収監されます。牢から出てからは、監視下で働きながら、新たな敵であるアルファとの戦いで重要な役割を果たしました。そして最終的には、かつての敵から味方へと転身します。最終回の後は、コミニュティからは、出ていたようです。

画像U-NEXTより引用

「デッド・シティ」は、マギーの息子が誘拐されて救出するため、マギーはかつて夫を殺害したニーガンに協力を求めます。憎しみは消えないはずですが、7年半の収監中に復讐心は変化したのかもしれません。二人は、荒廃したマンハッタンへと向かいます。

観どことろは、やはり、ニーガンとマギーの関係ですよね。ニーガンは極悪人だったんですけど、この世界になったことが彼を変えてしまったということは理解でないことはない。こんな極悪人だったのに、視聴者がニーガンに親しみをおぼえるのは不思議ですよね。

ニーガンとマギーが一緒にいること自体が嬉しく感じてしまいますね。

話は未完で終わったような感じですが、シーズン2があるかも知れません。